
冬になると、肌の乾燥が気になり始めますよね。
特に、メイクをしてから時間がたった時に、粉が拭いてる状態になっていると、『いつからこんなになってたのかな…?!』っと焦ってしまったり…せっかくのメイクも台無しっと気分が下がってしまいますよね。
朝のスキンケアをしっかりしているつもりでも、乾燥が進むと肌がつっぱったり、ファンデーションが浮いて白っぽくなってしまうことも…。
でも、粉ふき肌を防ぐための方法実はそれほど難しくありません。
この記事では、粉ふきを防ぐための8つのコツとともに、スキンケアやメイクで使いたいおすすめアイテムも詳しくご紹介します。
乾燥する季節にも負けない、しっとりツヤ肌を手に入れるためのヒントをぜひお試しください!
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そもそも、粉ふき肌の原因って?
「粉ふき肌」とは、乾燥によって肌の水分や油分が不足した状態で、メイクが浮いて肌表面が白っぽく見える状態を指します。
特に冬の季節はこのトラブルが起きやすく、思わぬ原因が潜んでいることもあります。
まずは、粉ふき肌の主な原因を理解しましょう。
肌の水分不足
冬は湿度が低く、空気が乾燥しているため、肌の水分が蒸発しやすくなります。
さらに、暖房の使用が肌の乾燥を加速させ、肌表面の潤いが失われてしまうのです。肌が乾燥すると、角質がめくれて白っぽく見えることが多いです。
意外と多い?間違ったスキンケア
洗顔のしすぎや、アルコールが多く含まれたスキンケアアイテムの使用は、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。毎日、ピーリングをしたりゴシゴシとタオルで拭くなど…
また、保湿が不十分な場合、肌が乾燥してメイクがなじみにくくなることもあるので気をつけたいところです。
メイクアイテムの選び方
粉状のメイクアイテムや、マットタイプのファンデーションを使用すると、肌が乾燥している場合はさらに粉ふきが目立ちやすくなります。
また、オイルフリーの下地やファンデーションを使うと、乾燥肌には合わないことも。
環境要因
冬の冷たい風や暖房の効いた室内は、肌にとって過酷な環境です。外気と室内の温度差も、肌への負担を増やし、水分を奪う原因になります。
これらの原因に対処することで、粉ふきを防いでいきましょう!
スキンケアの基本

粉ふき肌を防ぐには、スキンケアの見直しがとても大切!
肌にたっぷりと潤いを与え、それをしっかり閉じ込めることで乾燥を防ぎ、メイクのりも格段に良くなります。この章では、基本的なスキンケアの手順と、おすすめアイテムをご紹介します。
洗顔は優しく、保湿力のあるクレンジングを選ぶ
洗顔のしすぎや刺激の強いクレンジングは、肌を乾燥させる大きな原因になります。
乾燥するこの季節には、保湿力の高いクレンジングアイテムを使い、肌に必要な潤いを残しましょう。
- シュウ ウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
植物由来のオイルを配合し、メイクをしっかり落としながらも肌をしっとりと保ちます。

化粧水でたっぷり潤い補給
化粧水は、乾燥肌の救世主!
たっぷりと肌に染み込ませることで、粉ふきを防ぐ第一歩となります。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入ったものを選ぶと効果的です。
- イースペシャル モイスチャーローション V
ナノ化技術で肌への浸透力を高めた化粧水。角層深くまで潤いを届けます。
ベタつきが少ないのでとろみが苦手な人にはオススメ!
さらさらなテクスチャーなのに高保湿を実感できるし、匂いもそこまでないのでオススメ!
お試しサイズがあるので、ぜひ試してみてください!

美容液で集中的にケア
特に乾燥が気になる部分には、美容液で保湿に力をいれましょう。
季節特有の肌トラブルに対応した美容液を選ぶと、乾燥だけでなく肌の調子も整って、メイクノリも良くあります。
- d プログラム カンダンバリア エッセンス
冷暖差による乾燥ダメージに特化した美容液で、肌をなめらかに整えます。

保湿クリームで潤いを閉じ込める
化粧水や美容液で与えた潤いを閉じ込めるためには、保湿クリームが欠かせません。
リッチなテクスチャーのクリームを使うと、乾燥を防ぐ効果がさらに高まります。
- ドランク エレファント プロティニ ポリペプチド クリーム
ペプチドやアミノ酸をたっぷり配合した保湿クリームで、弾むような肌を実現。
週に1回のスペシャルケア
週に1回程度、シートマスクやスリーピングパックで肌を集中ケアしましょう。特に乾燥がひどい時には、こうしたスペシャルケアが効果的です。
ルルルンのスペシャルケアパックは分厚い生地に乳液の様な美容液がヒタヒタに入っていました!
高級ラインにはなるけど、もっちり感がでて、化粧ノリは良かった感じがします♩確かに、特別な日に使いたい!って感じです。

スキンケアは、毎日の積み重ねが大切です。肌に潤いをしっかり与えることで、粉ふき肌から卒業しましょう!
メイクのポイントと注意点

粉ふき肌を防ぐためには、プチプラでも優秀なアイテムを活用することができます。
ここでは、手軽に購入できるプチプラアイテムを使ったメイクテクニックをご紹介します。
保湿系の化粧下地を使う
保湿力が高い下地を使うことで、乾燥を防ぎ、メイクのりを格段に良くします。プチプラでも保湿成分がしっかり配合された優秀な下地があります。
- セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 保湿タイプ
プチプラながら高保湿で、肌をしっとり整えながら化粧崩れを防ぎます。
水の様にさらさらテクスチャーですが、スーッと伸びて使いやすいのが特徴です。特にきついニオイもなく、イヤなベタつきも感じませんでした。
ピンクのボトルは血色感アップ、ブルーのボトルは透明感アップになります。
うるおいキープのオレンジのボトルをオススメします!

リキッドファンデーションを選ぶ
乾燥肌には、潤いを補いながらカバー力もあるリキッドタイプがおすすめです。ドラッグストアで手に入る優秀な商品がたくさんありますがその中でも…
- メイベリン フィットミー リキッドファンデーション モイストタイプ
軽い仕上がりで、保湿しながら自然なツヤ感を演出します。
リニューアルをして、ナイアシンアミドが配合されました!保湿効果があるので、使うたびに潤いをキープしてくれるし、崩れにくいのが特徴です!
しかも、半プッシュで全顔使えるので、厚塗りになり過ぎないのがオススメです。

クリームチークで血色感をプラス
乾燥を目立たせないために、パウダーチークよりもクリームタイプを選びましょう。プチプラでも自然な発色のアイテムが豊富です。
- キャンメイク クリームチーク
肌にぴったりフィットし、内側からにじむような血色感をプラスします。
固くないテクスチャーで使いやすい!時間が経ってもパサパサにならず、落ちない感じがします。
色の展開も多いから、色んな雰囲気のメイクをしたい時にもオススメです♪

リップメイクは保湿を重視
唇のカサつきを防ぐため、リップバームや保湿成分を含んだリップスティックを使いましょう。プチプラでも高品質なリップケアアイテムがあります。
おすすめアイテム:
- ニベア ディープモイスチャーリップ 無香料
高保湿で、乾燥した唇もしっとりなめらかに整えます。
一本持っていれば安心!価格帯もブランドも全てにおいてオススメなリップ!

メイク直しには保湿ミストを活用
乾燥が気になるときは、保湿ミストを吹きかけて肌に潤いを与えてから、メイクを直しましょう。
- ドクターリセラ deep2031
手軽に持ち運べるサイズで、乾燥した肌を瞬時に潤します。
エステサロン専売メーカーの商品で、あまり知られていないかも?粒子が細かくて、肌あたりがとっても気持ちいい化粧ミスト。もちろん、メイクの上から使ってもOK!
持ち運びやすい大きさなので、乾燥が気になったらシュッとできるし、使いたい時にすぐ出せるのがなによりオススメ!!

プチプラでも質の良いアイテムを選ぶことで、乾燥する季節でもしっかりと粉ふきを防ぐことができます。
毎日できる、基本的なケア
乾燥する季節に粉ふき肌を防ぐためには、スキンケアやメイクだけでなく、生活習慣にも気をつけることが重要です。ここでは、日常生活でできる簡単な乾燥対策をご紹介します。
十分な水分補給
体内の水分が不足すると、肌の潤いも失われやすくなるそうです。
一日に約1.5~2リットルの水をこまめに飲むようにしましょう。
特に、温かい飲み物やノンカフェインのハーブティーなどを取り入れると、体も温まり一石二鳥です。
バランスの良い食事
乾燥肌対策には、栄養バランスのとれた食事が大切です。特に以下の栄養素を積極的に摂りましょう:
- ビタミンA: 肌のターンオーバーを促進(例: にんじん、ほうれん草)
- ビタミンE: 血行促進と抗酸化作用(例: アーモンド、アボカド)
- オメガ3脂肪酸: 肌の保湿をサポート(例: サーモン、くるみ)
睡眠をしっかりとる
睡眠不足は肌のバリア機能を低下させ、乾燥を引き起こす原因に。毎日7~8時間の良質な睡眠を確保することで、肌の再生力を高めましょう。就寝前にスマホやパソコンを見すぎないようにするのもポイントです。
室内の湿度を保つ
冬は暖房の使用で空気が乾燥しがちです。加湿器を使用して、室内の湿度を50~60%程度に保つことを意識しましょう。加湿器がない場合は、濡れたタオルを部屋に干すだけでも効果的です。
適度な運動を心がける
運動は血行を促進し、肌の潤いを保つ助けになります。ヨガやウォーキングなど、軽い運動を日常に取り入れると良いでしょう。
乾燥肌は日常のちょっとした工夫で改善することができます。スキンケアやメイクに加えて生活習慣も整え、内側からも潤いをサポートしましょう!
まとめ
冬の乾燥シーズンに悩まされる粉ふき肌は、スキンケア・メイク・生活習慣の見直しで防ぐことができます。まず、化粧水やクリームで肌に潤いを与え、セザンヌやキャンメイクといったプチプラの保湿系メイクアイテムを活用しましょう。また、日常生活でも水分補給や加湿、バランスの良い食事を意識することが大切です。これらのポイントを押さえれば、冬でもしっとりとしたツヤ肌を楽しむことができます。
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