大手から格安SIMにのりかえた感想!料金比較とメリット・デメリット徹底解説してみた!

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結論から言うと…

UQモバイルから日本通信SIMに乗り換えた結果、「月々のスマホ料金を大幅に節約できた」というのが正直な感想です。通信品質はUQモバイルほどではないものの、普通に使う分には問題なし。

特に「毎月の固定費を下げたい!」という方には非常に魅力的な選択肢です。

ただし、通信速度やサポート対応は少し物足りなく感じる場面もありました。

そこで、この記事では

  • 「料金の安さ」
  • 「メリット・デメリット」
  • 「実際の使用感」

について詳しく解説していきます。

※ここから先の金額は端末代金は含んでいません。基本料金のみのでの計算です。

UQモバイルから日本通信SIMへの乗り換え理由

スマホアプリ

UQモバイルも十分コスパの良い格安SIMですが、さらに安さを求めて日本通信SIMに乗り換えることにしました。
その理由を詳しく説明します。

①料金比較:毎月のスマホ代を節約したい!

UQモバイルの「くりこしプランS」は月額1,628円(税込)で3GB利用可能。

一方、日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」は月額290円(税込)からスタート。

1GBごとに220円追加される仕組みで、3GB使っても合計750円。これだけで約半額の差です。

料金比較の例

  • UQモバイル(3GBプラン): 1,628円(税込)
  • 日本通信SIM(3GB利用時): 750円(税込)

通信速度の期待:必要十分な速度が出るか?

UQモバイルはau回線を使っており、安定した高速通信が魅力。

一方、日本通信SIMはドコモ回線を使用し、混雑時には速度が落ちることもあるそうですが
一ヶ月つか使ってみた結果、そこまで『遅いな』っと感じることはなかったです。

日中や夜間の通常利用では問題ないとの評判が多く、試してみる価値がありそう!と契約前はそう判断しました。

確かに繋がりにくい時もありました…。

それが時間帯なのか、そうでないのかが不明…。

日中だったし、屋外だった…から?

いっときだけの事なので、普段はスムーズに使うことができています。

③契約期間・違約金:縛りなしで安心

UQモバイルには契約期間の縛りはありませんが、解約手続きを行う手間があります。

一方、日本通信SIMも縛りなしプランが主流で、気軽に乗り換えられる点が魅力的でした。

日本通信SIMのメリット

風船

日本通信SIMに乗り換えて感じたメリットは、やはり

  • コスパの良さ
  • 無駄のないシンプルなプラン設計

です。具体的なポイントを挙げてみます。

圧倒的な料金の安さ

日本通信SIMの最大の魅力は、業界トップクラスの安さ。

特に「合理的シンプル290プラン」は月額290円(税込)から利用でき、必要なデータ量に応じて従量課金されるため、使わなければとても安く済みます。

  • 月1GBだけ使う → 290円(税込)
  • 月5GB使っても → 1,450円(税込)

この料金体系なら、Wi-Fiメインのライトユーザーはもちろん、出張や旅行の多い方にも便利です。
※通話料等は別途

シンプルなプラン設計

複雑なオプションや無駄なサービスがないため、月額料金が明確なところが良いですね。

「今月はいくら請求来てるかな…?」と考えなくて済みます。

従来のキャリアではありがちな

「気づかないうちにオプション料金が加算される」
「加入しないと頭金が安くならない」

などという心配がありません。

契約の柔軟性と縛りなしプラン

契約期間の縛りがないため、いつでも解約やプラン変更が可能。

特に他社への乗り換えを検討している方にとっては大きな安心ポイントです。
初期費用も格安SIMとしては標準的で負担は軽め。

契約月に事務手数料が3,300円発生はします。

契約した月に3,300円
次の月にプラン+利用分の請求が来ました。

個別で請求が来るのは個人的に負担が軽くて「いいな」と思える点です。

日本通信SIMのデメリット

バッテリー

日本通信SIMは料金の安さが魅力ですが、いくつかのデメリットも感じました。

特に「通信速度」や「サポート体制」など、格安SIMならではの注意点があります。
具体的に説明します。

通信速度:混雑時の速度低下がある

日本通信SIMはドコモ回線を使っているため、基本的には全国どこでも安定してつながります。
ただし、混雑する時間帯(特にお昼や夕方)は通信速度が低下することがあるそうです。

場所にもよるかとはもいますが、この辺りも個人的にはそうは感じませんでした。

体感例としては

  • 平日昼12時〜13時:ウェブページの読み込みが遅い
  • 平日夜間(20時〜23時):SNSや動画視聴が少し重い

普段は問題ありませんが、オンライン会議や動画視聴を頻繁に行う方にはストレスを感じる場合があるかもしれません。

サポート体制が限定的

日本通信SIMは基本的に「オンラインサポートのみ」です。

電話での問い合わせができないため、操作が苦手な方には少し不安かもしれません。
公式サイトの「よくある質問」やチャット対応を使う必要があります。

改善策

  • 自分で設定や問題解決ができる人には問題なし。
  • サポート重視ならUQモバイルなどの大手格安SIMも検討すべき。

初期設定の手間:APN設定が必要

日本通信SIMでは、SIMカードを挿した後、自分で「APN設定」を行う必要があります。
APNとは、インターネット接続のための設定情報のことで、スマホの設定画面から入力する必要があります。

やり方が載った冊子が入ってるのでわその通りに進めていけば設定は完了できます。

ただ、スマホに慣れている方には簡単ですが、初心者にとっては少しハードルが高いと感じました。

実際に乗り換えた感想

日本通信SIMに乗り換えて数か月が経ちましたが、全体的に満足しています。

特に「スマホ料金の安さ」に関しては期待以上でした。
一方で、いくつか気になった点もあったので、率直な感想を共有します。

使用感:普段使いは問題なし!

日常的なスマホの使い方(ウェブ検索、SNS、メール、メッセージアプリ)では、UQモバイルとの差をほとんど感じませんでした。通信速度が遅くなると感じたのは、次のような場面です。

通信が遅く感じた場面

  • 平日昼のランチタイム(12時〜13時)にニュースアプリを開くと読み込みに数秒かかる
  • YouTubeやNetflixなどの動画視聴は、夜間に一時的な読み込み時間が発生

ただし、普段は自宅やカフェのWi-Fi環境を利用することが多いため、そこまで不便は感じませんでした。

満足度:節約効果は抜群!

乗り換え後の料金は、UQモバイル時代の約半額になりました。
例えば、以前は月額1,628円のプランを契約していましたが、日本通信SIMに変えてからは月々1390円前後で済むように。年間で計算すると約3,000円の節約に!

料金比較の一例

  • UQモバイル(3GBプラン): 1,628円 × 12か月 = 19,536円
  • 日本通信SIM(20GB利用時): 1,390円 × 12か月 = 16,680円

この差額はかなり大きく、他の固定費削減にもつながりました。

乗り換えを検討する人へのアドバイス

UQモバイルから日本通信SIMへの乗り換えは、「スマホ料金を安く抑えたい!」という方には非常におすすめです。特にライトユーザーやWi-Fi環境が整っている方には、料金の安さが魅力的に映るはずです。

乗り換えがおすすめな人

  • スマホ代を安くしたい人: 月額290円から始められるコスパの良さは魅力。
  • 自分で設定ができる人: APN設定やオンラインサポートに対応できるなら問題なし。
  • ライトユーザー: メール、SNS、ウェブ検索がメインなら十分な速度。

乗り換えを考え直すべき人

  • 通信速度にこだわる人: 混雑時の通信速度低下が気になる方は注意。
  • 手厚いサポートを求める人: 電話サポートが必要なら他の格安SIMも検討すべき。
  • 動画視聴やリモートワークを頻繁に行う人: 常に安定した高速通信が必要な方には不向きかも。

最後に

日本通信SIMは、料金重視の方にはとても魅力的な選択肢です。
特に、月額料金の安さとシンプルなプラン設計は固定費を抑えたい方にとって大きなメリット。ただし、通信品質やサポートにこだわるなら、UQモバイルのような大手格安SIMも候補に入れて比較検討するのが良いでしょう。

スマホ代を見直して節約を考えている方は、ぜひ日本通信SIMのプランをチェックしてみてください!

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